支援学校高等部 | 1泊2日 | 計画人数 15名
コースの概要
岡山から新幹線で新大阪へ向かい、福祉タクシーでUSJへ移動する1泊2日のプランです。初日はテーマパークで過ごし、好きな景色を眺めたり、買い物をしたりと、本人の希望に合う楽しみ方を考えます。施設の利用条件を確認したうえで、参加できる体験を選び、仲間と特別な一日を過ごします。
大阪市内のホテルで一晩休み、翌日は海遊館へ。テーマパークのにぎわいとは異なる水族館の時間を取り入れ、水槽を泳ぐ生きものの姿や動きをじっくり楽しみます。昼食後に新大阪駅から帰路につくため、二つの目的地の魅力を味わいながら、午後の早い時間帯に帰宅へ向かう行程です。
私たちのサポート
新大阪駅からの福祉タクシー移動を軸に、乗降時の介助と現地での移動支援を想定しています。車いすなどの利用状況や移乗の必要性を確認し、車両条件と人数に合う移動方法を調整します。テーマパークでは、希望する体験の利用条件、待ち時間が長くなる場合の過ごし方、休憩やトイレの位置を事前に確認します。本人が何を楽しみにしているかを伺い、先生方と優先順位を整理しておきます。
食事は時間帯や席の配置、必要な介助、食事内容への配慮事項を共有し、店舗の対応可否を確かめます。ホテルでは客室から食事会場までの移動や、就寝前後に必要な支援を学校と相談します。海遊館でも見学経路や休める場所を確認し、立ち止まって見たい水槽に時間を使えるよう調整します。予定を一律にこなすのではなく、本人の疲れ具合や希望に合わせて、見学・休憩の配分を変えられる準備を進めます。
混雑した場所や音の大きい場所が苦手な方には、落ち着ける場所や別の過ごし方を事前に検討します。複数に分かれて行動する場合は集合場所と連絡手順を決め、参加者同士が無理なく合流できる形を学校と相談します。
テーマパークでのわくわくする時間と、水族館で生きものを見つける喜びを、一つの旅行で味わえます。楽しみ方に幅があるため、体験への参加だけでなく、景色や買い物、友だちとの会話など、本人が心地よく過ごせる時間を選びやすくなります。「行ってみたい」「見てみたい」という気持ちを、具体的な行動につなげる機会になります。
移動と休憩の見通しがつくことで、慣れない場所でも次の行動を理解しやすくなり、宿泊を含む旅行への不安を和らげる助けになります。希望や体調を伝えながら参加する経験は、自分に合う楽しみ方を知るきっかけにもなります。先生方と支援の段取りを共有することで、介助と集団行動の調整を進めやすくし、仲間と一緒に過ごす時間を大切にできます。
この事例はプランであり、事例の参考です。