ラスベガスとグランドキャニオン:夫婦での車いす旅行記
私たち夫婦は、ラスベガスとグランドキャニオンを巡る旅に出かけました。どちらも一度は訪れてみたいと憧れていた場所であり、車いすでの旅ということもあり、準備には少し時間がかかりましたが、その価値は十分にありました。
ラスベガス:光と夢の街
ラスベガスに到着した瞬間、私たちはその煌びやかな光景に圧倒されました。街全体が24時間眠らないテーマパークのようで、まさに夢の世界でした。ラスベガスのホテルは、車いすでの移動を考慮した設計がされており、チェックインもスムーズでした。最初に訪れたのは、世界的に有名なストリップ地区。豪華なカジノやエンターテイメントが立ち並び、どこを見ても目を奪われる光景が広がっています。車いすでの移動は非常にスムーズで、広い歩道やバリアフリーの施設が整備されているため、自由に歩き回ることができました。特に印象的だったのは、ベラージオホテルの噴水ショー。音楽とシンクロした水のダンスは、まさに芸術そのものでした。ラスベガスの夜景をバックに、夫婦で手をつなぎながらこのショーを楽しんだ瞬間は、忘れられない思い出となりました。
グランドキャニオン:自然の壮大さを感じる
次に向かったのは、アメリカの大自然を代表するグランドキャニオンです。ラスベガスからはバスツアーを利用しました。車いすでの乗り降りもスムーズで、快適な移動ができました。グランドキャニオンに到着すると、その圧倒的なスケールに驚かされました。広がる大地と果てしなく続く崖、そしてその下に広がる渓谷の景色は、言葉では言い表せないほどの感動を与えてくれました。私たちはサウスリムのビューポイントを巡りました。ここでは、車いす利用者向けに整備された道があり、グランドキャニオンの絶景を余すことなく楽しむことができました。目の前に広がる自然の美しさに、私たちはしばし言葉を失い、ただその壮大さを心に刻みました。
旅を終えて
ラスベガスとグランドキャニオンを巡るこの旅は、私たちにとって特別な時間となりました。車いすでの移動にはいくつかのハードルがあるかもしれませんが、現地の施設や人々の親切さに助けられ、快適で忘れられない旅を楽しむことができました。何よりも、夫婦で一緒に新しい場所を探索し、共有した時間は、私たちの絆をさらに深めてくれたと感じます。この旅は、私たちにとって一生の宝物となるでしょう。そして、またいつの日か、この美しい場所を再訪したいと心から思っています。